ご自身で経営されいる鉄骨2F建てのアパートの一角、1F部分におすまいのKさんご家族(夫婦、長男:小1)は、直上階2階の住人の引っ越しを機に、1Fと2Fをつなげる全面改築工事を思いつく。
メーカー規格化鉄骨造であったため、最初にその標準仕様を問い合わせることから設計はスタートしました。
それでも不明点は事前に現場を一部解体し構造確認など行いプランニングをしました。
事前の充分な現状確認が様々なプランニングの可能性を広げます。
物件情報
物件名 | 世田谷K邸 スケルトンリフォーム |
---|---|
建物構造 | メーカー規格化鉄骨造 地上2階建 |
築年数 | 築16年 |
クライアント
家族構成 | 夫婦,長男(小1) |
---|
期間・範囲
施工範囲 | 全体 |
---|---|
設計期間 | 6ヶ月 |
工事期間 | 3ヶ月 |
その他
採用機器 | エコウィル 東京ガス |
---|---|
仕上げ | 杉無垢フローリング リノリウム ココサイザル レッドシダー |
よくある1階、2階別々なお宅の2LDKのアパートでした。
メインの入り口を2階に持ってきまして、1階は寝室、風呂などのプライベートゾーン。
2階はリビングなどのパブリックゾーン。
テラスは付け替えて鉄骨下地、木製レッドシダー仕上げとしました。
バリアフリー、大開口サッシとして中と外が一体化したリビングゾーンとなり、休日はここでランチ食べたりなさっているそう。